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プラハのシンボル。聖ヴィート大聖堂の艶美すぎるステンドグラス

絵本のような美しい街並みを楽しむことができる、チェコ・プラハ。そのシンボル・プラハ城に佇む聖ヴィート大聖堂では、鮮やかで美しいステンドグラスを堪能することができる。

プラハ最大の教会、聖ヴィート大聖堂

プラハ城は、旧王宮や教会、大聖堂など複数の建物から成り立つ複合建築の一つだ。古くからチェコのシンボルとされ、現在でも多くの観光客が訪れる人気のスポットになっている。

その中でも圧倒的な存在感を見せるのが、聖ヴィート大聖堂。プラハで最も大きく、重要な教会とされている。14世紀に建設を開始し、戦争による中断や古い箇所の修築などにより約600年の月日を経て現在の姿になった。

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塔の高さは約96mもあり、堂々たる佇まいと迫力が歴史の重みを感じさせる。ゴシック様式の華やかさも備えた威厳ある建築だが、その魅力は外観だけにとどまらない。

美しすぎるステンドグラス

王家の霊廟や礼拝堂などがある大聖堂の内部では、数多くのステンドグラスを見ることができる。回廊を歩くと、その美しさに目を奪われて思わず立ち止まってしまうだろう。

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中でも有名なのは、チェコを代表する芸術家アルフォンス・ムハ(ミュシャ)が手がけた作品だ。中央に描かれているチェコの守護聖人・聖ヴァーツラフは、ミュシャの息子・イジーがモデルとされている。

まるで絵画のような活き活きとしたデザインと、鮮やかな色彩がなんとも美しい。

その他にも、繊細で美しい数々のステンドグラスを楽しむことができる。ここでは、その一部をお見せしよう。

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キリスト教芸術として誕生し、今でも様々な場所で見ることができるステンドグラス。元々は宗教芸術の意味合いが強かったが、戦争による損傷からの修復などをきっかけに伝統からの解放が叫ばれるようになった。

現在は芸術的要素も強く、ドイツのケルン大聖堂やフランスのシャルトル大聖堂などでも美しいステンドグラスを見ることができる。

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一つ一つのデザインは非常に細かく、つい立ち止まって見入ってしまう。厳かな雰囲気を感じながら、訪れた際には是非たっぷりと時間をかけて美しさを堪能したい。



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